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つまり return です

蒼穹のファフナー EXODUS 25話 「蒼穹作戦」

きましたね25話.

もう暉のくだりってだけで涙ぐんでしまいます.
姉弟の別れ,そしてビデオレター.
ファフナーはいなくなる人と残された人の描き方がいいですね.
ちゃんと葬式をやるってくだりを入れてくるのもいいです.
人が生きているんですから,死ねば何かしらやりますよ.
こういう丁寧な積み重ねがいいです.

芹のシーンもよかったです.
あそこでセリフ無しで表情だけっていうのはいい演出でした.
里奈と彗のやりとりは癒しですね.
ゼロファフナーの中での二回目のシーンはちょっと狙いすぎでしょw
あんなのをぶっこんでくるとはw
真矢のヌードっていうサービスシーンはサービスシーンとして機能していなかったから
こういうシーンをここで入れてきたんでしょうかw

戦闘シーンでは総士が叫びながら同化するの対して一騎はやさしく無に帰していく.

ここで気づいたんですけど,真矢ってまだSDPが何なのかわかってないですね.
25話でジーベンとフィアーがエインヘリアルモデルになったんですから.
真矢のSDPが最終話の鍵になるように思います.
最終話が楽しみですね!

シュタインズ・ゲートゼロの感想

シュインズ・ゲートゼロ,フルコンしました.
Rineでの分岐もあると思って構えてプレイしたのに全然でした.
Amadeusでの分岐だけみたいですね.

派生作品はTVアニメと劇場版アニメしか見たことがなく,
外伝小説がもとになってるってこともさっきググって知ったところです.
一週目は素直な選択肢ばかり選んでいって,その後セーブしたところから順にさかのぼって分岐を探していきました.

絵を変えるのは別にいいんですけど,ダルの絵はもうちょっとなんとかならなかったんですかね.
一人だけギャグ調というかデフォルメがきついというか.
他のキャラはあ〜変わったんだ〜くらいなんですけどダルの絵だけはちょっと.

ストーリーはやっぱり前作が良すぎたんですね.
ゼロも普通におもしろいんですけど,そこ止まりでした.
どうしても蛇足感が拭えず.
これ単体でなら十分おもしろいんですけど,前作がないとストーリーがわからないってことも考えるとやっぱり厳しい.

以下,ネタバレありで.

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蒼穹のファフナー EXODUS 24話 「第三アルヴィス」

23話のご飯を掴みながら,
「命のあたたかさだ.これがないせいで多くの人がいなくなった」
ってセリフからの,今週.
自分の故郷に核を落とした兵士と会ったことを姉に伝え,
「いい人だった.俺たちを守っていなくなった」
ここの命を使う.捨てるんじゃないっていうメッセージ.

23話では5万人を救うために20億人を犠牲にすることに憤る人類軍クーデター組が出ていたけど,
竜宮島サイドというか,アショーカ側も結果的には17000人を犠牲にして5000人が希望を繋いだわけで.
しかも同化現象の拮抗薬がなくなってからの予備パイロットの投入なんてことをしてる.
10代半ばの予備兵を使い捨てることで,新たに飛来するミールとの対話へ希望を繋いでるわけで.
厳しい.
国連事務総長ヘスター・ギャロップの演説にある「人類が人類の敵になるのなら私が戦います」.
真矢が交戦規定αを発令するヘスターに対して言った「人が人の敵になるのなら私が戦います」.
彼女たちは同じことを言っていた.
そして冲方丁先生のツイート

これらを踏まえて24話の暉の最後です.
第3アルヴィスへの護衛に向かったパイロットで派遣組だったのは輝だけです.
島に残っていた他のパイロットよりもアショーカに対しての思い入れが強いんです.
最初に書いたいのちの暖かさだってセリフにもつながるわけですが.
自分が守ってる人たちが諦めて自殺していく.
寒さと飢えで大勢死んでいく.
大勢の犠牲の上でやっと島と合流して希望を繋いだわけです.
そしてその希望が狙われているところで暉が真っ先に守りにいく.
ここで,命を捨てるんじゃなく使ったんです.
こんなの泣くしかないじゃないですかもう.

そしてミールの祝福を受け入れた一騎.
ミカミカが復活.
これ後二話で終わらせるの?
劇場版で完結ですか?
それはそれで嬉しいです.
ファフナーを映画館で見たい.
来週は一文字だけ赤文字だからまだ安心して見られますね.
最終話はまた全部赤かな

城山羊の会 『水仙の花』

舞台はずっと観たいと思ってたんですけど,なかなか機会がなかったのですがとうとう観に行けました.

早めに入ったおかげでいい席に座れました.
自由席なんですね.
前から2列目だったんですが, 目の前がスタッフの人がベンチって言っていた床より少し上にある席で,
そこが空いていたので実質最前列.

館長っぽい人の諸注意が始まるわけですが,
あれ?これもしかしてセリフ?みたいになってると松本さんが登場.
この人も役者だったのかって思ったら,三鷹市芸術文化センターの人っぽい?.
なんかうまかったぞ.

舞台って声を張り上げて演じるイメージでした.
それがBGMもない中,小さい声ではっきりと聴かせてくるのに驚いたんです.
大きい舞台と小劇場でやるような舞台は別物なんですかね.
それとも城山羊の会が他と違うのか.
映画みたいだと思いながら観てました.

でも映画よりもストレートに伝わってくるんですよね.
そこに熱量があるのを直接感じられる.
今日観た水仙の花には自分勝手な人たちばかりが登場します.
その中心にいて一番謎な人物が松本まりかさん演じる映子です.
登場人物も困惑してるけど,観てるこちらも困惑しながら
掴めそうで掴めない物語が展開されていきました.
会話のテンポと間がよかったです.
観終わってから読もうと思って台本も買ったんですけど,
セリフに「あ」とだけあったり,頭に「あ」と入っています.
この流れ好きです.

映子はあそこから花の匂いをさせて男を誘惑してるっていう大事な設定があるんですけど
ラブシーンになるとほんとに花の匂いがしてきて.
隣が女の人だからかなって思ってたんですけど
twitter松本まりかさんはほんとにあそこから花の匂いをさせてたと書いていて.

それでまりかさんがソファに座ってると花の匂いがしたわけなんですね.

最初と最後がよくわかりませんでした.
繋がってるとは思うんですけど,ループではないと思うんです.
それよりもそこだけ独立して繋がっているというか.
最初の場面がなければ迷うところはないんですけど.
最初が浮いていて,そこに繋がってる最後が惑わしてくる.

もう一度観たいです.台本はまだ半分くらいしか読んでないので全部読んでから.
当日券狙いでチャレンジしてみるか迷います.

ガルパンと亜人観てきました.

今日は亜人とガールズパンツァー見てきました.

亜人はアクションに期待して見に行きましたがなかなか満足な出来でした.
やっぱり実写じゃできない表現を求めちゃいますよね.
ただ全体的にCGが浮いてるのが残念でしたね.
ゴッドイーターみたいなCGでちょっと背景から浮いてる感じが気になる.
3部作なのでストーリーはまだこれからって感じですね.
ただ実験で体を切り刻まれるシーンが物足りませんでした.
あそこはもっと人間を憎悪するくらいにやらないと.
東京グールくらいやらないとだめなのに.
そこをやりこんでこそ主人公の特異さがわかるシーンなだけに残念です.
でもアクションいい感じなのでオススメですよ!
少し難しめですが,多分原作知らなくても楽しめるレベルです!

ただこの後に見たガールズパンツァーが全て吹き飛ばしました.
亜人は渋谷シネマトラストで見たんですよ.
その後立川シネマシティに移動してガールズアンドパンツァーを見たわけです.
わざわざ立川まで行ったのはここだけが極上爆音上映をしてるんですよ.
しかもガルパンの音響監督が自らセッティングしたという.
製作陣が自分が思う環境で聞かせてくれるなんて.
で,ガルパンですが,最高ですよ.
原作が何なのかも知らずテレビアニメーシリーズも一切見たことなくて予習もせずに見に行きましたが最高でした.
登場キャラが多くてその関係もざっとしかわかりませんでしたがそんなのどうでもいいです.
戦車に興味なんて全くない僕が,戦車戦かっこよすぎってなるくらいの戦車っぷり.
上映時間の7割以上は戦車に乗ってたんじゃないかな.
ずっと戦車で戦ってる.
戦車の種類も何もわからないわけです.
大きくて強そうなのとか小さくてうろちょろしてるやつとかって認識なのに全部かっこよかった.
ドリフトして相手の裏に回り込みながら砲塔を旋回して撃ち抜くシーンとかももう鳥肌ものですよ.
戦車版のマッドマックスだって聞いて見に行ったらほんとうにその通り.
あのほとんどカーチェイスばかりの狂った映画を車を戦車に変えて萌えアニメの皮をかぶせたらこんな映画になりましたっていう状態.
後こだわってたのは爆発ですね.
爆発の炎の質感がめちゃくちゃいい.
それが最高の音で轟くわけですよ.
これから見る人はぜひ立川で観てもらいたい.
後でブルーレイで見るなんてもったいない.
立川じゃなくても絶対に映画館で観た方がいい映画でした.

日付では明日,感覚では明後日は舞台観にいくのでそれも楽しみです!

蒼穹のファフナー EXODUS 23話 「理由なき力」

冒頭,溝口さんと史彦の会話でニヒトを使って新国連と交渉することがわかる.
前回,キールブロックで総士と織姫が話していた内容の通りですね.

そしてOP後は喫茶楽園で人外チーム(織姫,甲洋,操)の会話から.
甲洋と操のやりとりが微笑ましいですね.
そして操は劇場版からずっと犬が怖いままなんですね.
織姫が褒めてないっ言う時の声色と顔がいいw
険のある織姫ってここが初めてじゃ.

そして次は西尾家のシーン.
暉がご飯を握って,
「命の暖かさだ.これがなくて大勢いなくなった」
って言うところにはうるっときてしまいました.
パイロットには優先して食料が回ってきたんだろうけど他の人たちは.
飢えて死んでいく者を横目に進まなければならなかったんだもんな.
でもそんな中でも真矢の撮った写真には子供達の笑顔が.
真矢本人は心を殺してゴルってたけどカメラの中には希望を蓄えてたんだな.

23話は西尾姉弟の会話がほんといいですね.
暉は傷だらけで,それを労わる里奈.
放送前にtwitter白石涼子さんが苦労するって呟いてたけどこれは難しいよね.
でもここの里奈のセリフからは優しさがすごく伝わってきて好きです.

そして場面は久々のバーンズに.
クーデター計画が動いているんですね.

23話ではここで真矢が初登場.
自分が殺した人間の情報を見る真矢.

そしてプロメテウスの岩戸ではグレゴリ型がミツヒロのためにアイを再生.
このアイは本物を再生しているのかな.
それとも新しく創造してるのか.
アイって前回の戦闘後から見てないんですよね.
やっぱりここは再生なのかな.
純粋な憎しみで世界を変えよう企むグレゴリ型.
イドゥンの時よりも憎しみ自体にこだわってる感じがありますね.

そしてバーンズと溝口さんの対面.
ここでバーンズからへスターの思惑が伝えられる.
今までの作戦の本当の目的はフェストゥム因子の消滅と因子に感染しない特異体質者の選別だったことが伝えられる.
1期で新国連が竜宮島に干渉してきた理由もわかりましたね.
第3アルヴィスを新国連が保有していたのなら竜宮島なんて放っておけばいいのにと思ってました.
フェストゥム因子の消滅が狙いだったんですね.
でも5万人を生かすために20億人を殺すって…

ここからへスターの回想へ.
へスターはへスターなりに人類が救おうとしている.
父が暗殺されたことも影響してるんでしょうね.
地上からミールを抹消したいんだね.

国連と溝口さんの交渉.
溝口さんはエインヘリアルモデルの情報も渡して真矢とヒロトを引き渡してもらおうとする.
そしてここでまさかのバーンズのスパイのディランがパペットだと発覚.
ダブルスパイどころか.
へスターは徹底していますな.
さすがに新国連のトップだけあって有能.

そしてここからグレゴリ型のターン.
アザゼル型が来襲し,へスターは交戦規定αを発令.
逃走する溝口さんと真矢.
敵を同化する総士
総士,ニヒトに乗らなくても同化できるのか.
真矢はへスターを止めようと艦を追う.
邪魔する人類軍を撃墜.
ミツヒロはレゾンに搭乗.
キースを撃墜する真矢.
そしてダスティンを殺しへスターを追う.
ここで止めを刺すのに使ったマインブレード.
一騎や翔子もこれを使って戦ってましたよね.
もうマインブレードを使うだけで悲しくなってくる.

フェンリルを使いへスターと交渉する真矢.
こうしないとタイラントを使われてしまうのか.
真矢は交戦規定α発令の時点で気付いていたわけなんだね.
止めるにはへスター自身を巻き込まないといけないと.

レゾンは光でアザゼル型を同化.
そしてそのコアを回収.
ベイグラントがさらに力をつけたのか.

最後の真矢の「さようなら,一騎くん」ってところがもう.
ほんと死ぬのかと思った.
残り11msとかギリギリすぎますよ.
「泣かれるのはいつも僕か」
この総士のセリフと表情の優しさが.
カノンは一騎の前で泣くけど真矢は総士の前で泣くんだよね.

へスターが真矢に固執するのは利用するためだけって感じじゃないように思えるんだよね.
何か自分に近いものでも感じてるのかな.
そしてキースの憎しみは真矢へ.
ビリーはどう動くのか.
レゾンとミツヒロがキース達の近くにいるままだけどこの後どうなるの.
レゾンが暴れるって展開にはならなさそうだし.
かといって人類軍とレゾンが共闘するのも変だし.
むう.

そして来週も真っ赤じゃないですか.
これ残り3話で終わるのか?
あー楽しみ.

STEINS;GATE 再放送 23話

アニメは録画して次の日見るってスタイルです.
懐かしいと思いながらシュタインズゲートを見てると再放送なのにストーリーが違う.
ここからもう一度クリスを助けに行くはずなのに心が折れて諦めてる.
再放送なのにストーリー変えてきたのかw
ゲーム発売に合わせてきたのね.
来週の放送はどうなるんだろう.

ゲームは来週発売なので楽しみにしてます.